日立市久慈町地内にある赤羽緑地の斜面にはには横穴墓が多数見られる。
これは、赤羽横穴墓群（アカバネオウケツボグン）と呼ばれ、解説によれば、およそ１４００年前の古墳時代の墓とのことである。


丘陵の斜面に横穴を穿ち、その平面の形が羽子板状になっていることが特徴とされている。
この墓からは金属製の冠や武器なども発見されたとのことである。
赤羽緑地は久慈町地内に有り、久慈団地と常磐線に挟まれた所であり、私が久慈団地に移住して来た昭和43～４４年頃この近くで曲松・金井戸遺跡の発掘作業が行われていた。

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